2013/03/19 ローションマニアックス ChicagoRockでのライブのお知らせ2013/02/02 20:37

3月19日(火)にローションマニアックスがChicagoRockで演奏します。

 開催日 2013年3月19日(火)
 開場 19:00  開演 20:00
 チャージ 1500円(ドリンク別)
 場所 大阪市北区天神橋2-5-15ヴィバンテ南森町B1
     ChicagoRock TEL06-6354-3255
     http://www18.ocn.ne.jp/~bluesbar/
 アクセス http://www18.ocn.ne.jp/~bluesbar/access/index.html 

 ローションマニアックスのメンバー
 岩元一功(Har.Vo.)、本多大輔(G.)、山本けんじ(G.)
  安孫子正一郎(B.)、湖月孝夫(Ds.)





2012/12/29 島田和夫さん追悼ライブ・リポート2013/02/11 11:25

2012年12月29日にJames Blues Landで島田和夫さんの追悼ライブが行われました。
コンパクトカメラで撮影した写真と簡単なコメントでライブをリポートします。


James Blues Land 神戸市中央区波止場町無番地という住所地(もちろん本当の住所地)にあります。こんな住所ほんとにあるんですね。ハードボイルドでお洒落な感じです。ここ篠崎倉庫の3階が今回の会場。一階は何年か前からフリー・クライミング・ジムになっています。



今回の追悼ライブの主催はローション・マニアックスの岩元さん。
開催にあたり岩元さんからの挨拶があり、島田さんの思い出と自分たちを励まし続けてくれたことへ感謝の言葉を述べていました。



島田和夫さん(これと同じ写真が会場に飾られていました。)



最初の出演者は“ちひろ&シカゴ・ロッカーズ”
ちひろこと栄ちひろさんを中心とするグループでした。シカゴ・ロッカーズというのは固定したグループではなく大阪のChicagoRockersというブルースのお店に出演しているミュージシャン達が集まったグループのようです。ベーカー土居さん(ds)も参加予定でしたが、来られなくなったということでした。
栄ちひろさんは普段はちひろさんをリーダーとする別のグループで活躍されているようです。
初めて演奏を聴きましたが、ちひろさんのボーカルが魅力的でした。ギターはオーソドックスなブルースというよりややロックに接近した感じに聞こえました。サックス奏者の演奏も良くて印象に残りました。



岩元一功(Vo.Hp)率いるローションマニアックス。
最近のローションマニアックスのメンバーは流動的なのですが、今回はギターが3人という変則的な構成。ギターは右から林謙太郎、山本けんじ、本多大輔。ベースは松田摂、ドラムス湖月孝夫。
島田さんが好きだといってくれた歌を歌いたいという岩元さんの希望で、ローションマニアックスが昔よく歌っていた「やらしい歌、Hな歌」を数曲。また、島田さんの好きだったカントリー系の歌を一曲歌いました。「さびれた酒場の 痩せた女が~」で始まるこの歌、タイトルはわかりませんでしたが印象的な歌でした。

YOUTUE 乳でかサキ/ローションマニアックス
http://www.youtube.com/watch?v=HteNit7Y6u0


演奏と同時にライブペインティングもスタートしています。
写真は島田和夫さんの描いた絵。この絵を下敷きに小林和尚さんが色のついた同じ絵を描き、その横に多くの人に絵を繋いでもらおうという趣向のようです。



TOFUブラザーズ。
左からROLLING Katz(key.)、King Snake 秀島(Vo.g.)、佐々田祥明(Hp.)
秀島さんの個性的なボーカルとアコースティック・ギターでの演奏が良かったです。


小林和尚もライブ・ペインティングは久しぶりということでした。みんなで楽しく絵を描こうという考えのもと他にも何人か描く人を誘っています。



久しぶりに神戸でのイベントにやってきたコムリさんもライブペインティングに参加。


大崎晋司とカラジシブラザーズ
“大崎晋司とカラジシブラザーズwith島田和夫”というユニットで一緒に演奏していました。大崎さん(Vo.)の話によると8年間一緒にやっていたということでした。ドラムがいなかったバンドを見て、「叩こうか?」と言ってくれたのがきっかけだったそうです。共演予定の10日前の急逝だったということでした。横浜ホンキートンク・ブルースの歌詞を少し変えて島田和夫さんのことを歌い、開場を盛り上げていました。
演歌っぽい雰囲気も持っており、それがブルースとミックスしていい雰囲気でした。



久米ベル&シカゴ・ロッカーズ
久米ベルさん、素晴らしい演奏でした。切れ味鋭いスピード感のあるギター演奏と色っぽい声で観客を圧倒していました。ボーカルとギターのユニゾン演奏もカッコ良かった。



岩元氏もライブ・ペインティングに参加



全ての演奏が終了した後で、飛び入りの参加者も含め何人かで描き上げられた絵をを広げています。



知っている人の描いた絵は、なんとなくわかりますね。
用紙の最後まで埋めることが出来なかったので他のイベントに持ち越しになるとのことです。

島田さんと縁のあった人達が集まった追悼イベントですが、大阪と神戸のブルースマンの交流という意義ももっていました。神戸のブルースファンにとっては普段見れない演奏者を見ることができたという意味で貴重な経験になったと思います。その根っこにあったのはやはり島田さんの幅広い交友関係なのだと思うと改めて島田さんに感謝したい気持ちになりました。

素晴らしいライブでした。


2013年3月10日春秋村島陳 James Blues Landでのライブのお知らせ2013/02/12 20:18

3月10日 James Blues Land で浪漫楽団「春秋村島陳」のライブを開催します。
小林和尚と鈴木隆一さん(James店主)のライブ・ペインティングもあります。
日時 2013年3月10日(日) 18時開場 19時開演
場所 James Blues Land(TEL078-371-2720)
         http://www.geocities.jp/ricsandjames/live/
料金 3000円(1ドリンク付)