The Osaka Blues2015/07/05 13:35

Chicago Rock がお店の12周年記念として行ったライブを「The Osaka Blues 」というDVDにしました。(下の写真) 6月12日のローション・マニアックス・ライブに行った時に購入しました。

その際、DVDの出演者も「これは出演者用のプライベート・バージョンだから持って帰ってね。」と中身が少し違っているらしいDVDをもらっていましたので、わりと最近リリースされたものだと思います。

シカゴロックによく出演しているバンドが総出演し、全部で22曲を演奏しています。出演者の3分の1くらいはいろんなところで見知っていましたが、まだまだ知らない人達が多いです。

演奏は当日の出来不出来もあるでしょうから玉石混淆かと思いきや、全バンドが高いレベルで安定していて聴き応えがありました。

ローション・マニアックスの岩元一功は、セッションバンドを率いて「あたいは業務用洗濯機」を歌っていました。良い感じです。

パッケージの裏に俳優大谷亮介さんのコメントが載っていて、素晴らしいので転載させていただきます。「観ていると、ブルースは大阪の芸能だったのかと錯覚してしまった・・・・・」。う~ん、ほんとにそんな感じがします。

このDVD、気に入っています。




2015/6/21 中野いち朗「凡能呆句の世界」2015/07/05 15:02

6月21日にBar月で中野いち朗のライブがありました。

中野いち朗は、長い間、「須磨の風」など音楽イベントの開催、知られていないミュージシャンの紹介を中心に活動してきましたが、自分でも歌いたくなったということで最近は歌手活動もやっています。

今回は、「凡能呆句の世界」と題してBar月でライブをすることになりました。ゲストに中川みつお、中本光(パイン中本)、小林孝之の3名を迎えてのライブです。

個性的な四人が集まりお互いに演奏などでサポートしながらのライブでしたが、6~70年代のフォーク、歌謡曲のヒット曲とオリジナル曲で楽しく盛り上がりました。


中野いち朗 オリジナル、ボブ・マーリー、往年のヒット曲で盛り上げてくれました。レゲエの名曲「Do you remember the days of slavery 」の日本語バージョンが興味深かったです。
YOUTUBE 踏切の前で
YOUTUBE Do you remember the days of slavery
※YOUTUBE、どれも少し画像が暗くて申し訳ないです。次回はもう少し工夫します。

中川みつお 歌ももちろんですが、語りがいいんです。この夜はヤマハギターに関する話が止まらなかった。でも、それがとても面白いんです。本業はペダル・スティール・ギター奏者。「その気になれば」「教訓Ⅰ」を歌いました。
YOUTUBE その気になれば


小林孝之 「竹富へ帰ろう」やGWANさんの「ほんの小さなうた」を歌いました。
YOUTUBE 竹富に帰ろう


パイン中本 オリジナル「明日への切符」「もうおやすみ」を歌いました。
YOUTUBE 明日への切符