2011/08/20 ロメル・アマド ライブ・リポート ― 2011/09/18 17:27
8月20日、Bar月でロメル・アマドのライブが開催されました。ロメル・アマドさんの演奏はもう10年も前から何度か見ているのですが、ROMEL AMADO & RED DOGSの演奏だけで、ソロで聴くのは初めてでした。いいらしいよと噂には聞いていましたが、素晴らしい演奏でした。
ドブロを持ってきて、ブルースを中心に歌ってくれましたが、ドブロをボトルネック奏法で演奏するとなんとも味があっていいですね。聞き惚れてしまいました。
歌はオリジナル以外にロックの歌手たちがカバーしている古いブルースからパンク、日本のロックまで幅広く歌ってくれました。
演奏曲目は私のわかった範囲内でですが、「ミッドナイト・スペシャル」、「アラバマ・ソング」、「ドント・ボガート・ ザット・ジョイント」、「墓石のブルース」、「八月の匂い」、「冷たいギフト」、「ウォーキング・ドッグ」、「ダディ・ローリン・ストーン」「今夜限り」「馬の骨」「ブルブルブルース」等々。
ゲスト・プレイヤーとして参加したブルースハープの岩元一功とのデュエットも楽しく盛り上がりました。
ドブロを持ってきて、ブルースを中心に歌ってくれましたが、ドブロをボトルネック奏法で演奏するとなんとも味があっていいですね。聞き惚れてしまいました。
歌はオリジナル以外にロックの歌手たちがカバーしている古いブルースからパンク、日本のロックまで幅広く歌ってくれました。
演奏曲目は私のわかった範囲内でですが、「ミッドナイト・スペシャル」、「アラバマ・ソング」、「ドント・ボガート・ ザット・ジョイント」、「墓石のブルース」、「八月の匂い」、「冷たいギフト」、「ウォーキング・ドッグ」、「ダディ・ローリン・ストーン」「今夜限り」「馬の骨」「ブルブルブルース」等々。
ゲスト・プレイヤーとして参加したブルースハープの岩元一功とのデュエットも楽しく盛り上がりました。
ロメル・アマド
ロメル・アマド(Dobro)と岩元一功(Blues Harp)
2011/09/11 神戸アクションでのローションマニアックス ― 2011/09/18 17:29
“さよなら原発 9.11神戸アクション”会場でのライブということで、現地はかなり混雑してるんだろうなと考えていました。到着したのは2時頃だったのですが、会場の近くまで行っても、ざわざわした雰囲気も混雑もなかったせいか、まったく会場に気がつかず、間違えて別の方向に行ってしまいました。
結局、会場は電話で教えてもらって行くことができました。会場には大きなステージがあり、飲食店ブースも並んでいましたが、なんか人がまばらな感じです。反原発アピールの時間が終わり、スト参加予定者は休憩に入っていたのかもしれません。
見るとステージから少し離れた場所にテントがはってあり、その下に椅子がならべてあったので、その一番前で見ることにしました。
ステージではデュオグループ“はるまきちまき”が歌っていました。「ひょっこりひょうたん島」の主題歌を最後に歌っていたのが印象に残りました。
「苦しいこともあるだろさ かなしいこともあるだろさ だけど僕らはくじけない 泣くのはいやだ笑っちゃお すすめー ひょっこりひょうたん島」(作詞井上ひさし・山元護久)
いまの日本にはぴったりくる歌の一つだと思います。
いまの日本にはぴったりくる歌の一つだと思います。
続いてローションマニアックスの登場。
今回は、岩元一功(Vo、Harp)、湖月孝夫(ds)にギターの内海さんを加えてのトリオ形式でした。最近の一曲目の定番「だから」から、最後の「鉄格子の病院」までリラックスして歌っていました。声もよくのび、ギターを加えた演奏も良かったです。
「鉄格子の病院」(YOUTUBE)
http://www.youtube.com/watch?v=jDwvIcbjGpQ
次に登場したのは、最近、Bar月でも話題になっていた“かわかみじゅん”さん。東神戸協会の牧師さんだそうです。「かわかみじゅん&咲野加」としての登場でした。賛美歌なども歌っていましたが、「までいにいこう」(までいとはていねいに、ゆっくりとの意味)という歌が心に残りました。
福島県飯舘村では「までい」を理念に素晴らしい村づくりをしてきたけど、今回の災害で何もかもなくしてしまった。みんながまた村に帰れることを祈ってこの歌を作ったという話をされていました。
http://www.youtube.com/watch?v=jDwvIcbjGpQ
次に登場したのは、最近、Bar月でも話題になっていた“かわかみじゅん”さん。東神戸協会の牧師さんだそうです。「かわかみじゅん&咲野加」としての登場でした。賛美歌なども歌っていましたが、「までいにいこう」(までいとはていねいに、ゆっくりとの意味)という歌が心に残りました。
福島県飯舘村では「までい」を理念に素晴らしい村づくりをしてきたけど、今回の災害で何もかもなくしてしまった。みんながまた村に帰れることを祈ってこの歌を作ったという話をされていました。

かわかみじゅん&咲野加
反原発の集会でのステージではありましたが、私の見たそれぞれのシンガーは、反原発というよりも、東日本大震災を経験した日本という国の中で、どんな心の持ちようで生きていけばよいのかという問いに対するそれぞれの模索や回答を見せてくれたような気がします。
全部は見れなかったですし、都合で、かわかみじゅん&咲野加が終わってすぐ会場を後にしましたが、後で聞いた話だとデモには300人くらい参加していたように思うということでした。しかし、歌声が聞こえるからと間違えて行った飲食店ビルのモザイクのほうがはるかに人が多かったなあというのが正直な感想ではありました。
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