9月16日(月) “GWANさんと2輪の花”リポート2013/10/05 12:32

 9月16日(月)神戸北野にあるライブハウス・ハッピーローラで佐藤GWAN博、松浦湊、ほりのみほ3人でのライブがありました。

 神戸ではBar月で歌うことが多いGWANさんですが、今回はエレクトリックギターを弾きながら歌うほりのみほさんが一緒なので、大きな音の出せるお店ということでハッピーローラで開催することになったようです。

       印象的なハッピーローラの看板

 お店に行く道を迷い、30分ほど遅れて到着しましたが、ちょうどこれから松浦さんがステージに上がろうというところだったのでなんとか間に合ったなと思いました。でも「GWANさん、少しだけどもう歌ったよ。」と言われガックリ。場所は頭の中に入ってるはずだったんですけどねえ。

 松浦さんは、アコースティック・ギターの弾き語りで歌っていましたが、良く伸びる美しい声と独特のメロディラインやコードワークが印象的でした。歌詞はややアバンギャルドな感じでした。

 ほりのみほさんはエレクトリックギターを抱え、歌に説明を加えながら一曲づつ丁寧に歌っていました。エレクトリックギターの伴奏ってどんな感じだろうと思っていましたが、ほりのみほさんの声とギターの音色の組み合わせはとてもあったかな感じでした。何曲か印象に残る歌がありました。

 二人が歌い終わると再びGWANさんの登場ですが、ゲストにあかべぇこと赤木一孝さんが登場し一曲オリジナルを歌って、ギタリストとしてサポートに入りました。
 
 あかべぇさんの歌は「痛風」をテーマにした歌。まるでラブソングのようなコミカルソングです。しかし、それに刺激されてかGWANさんも「頚椎症性神経根症の唄」?というコミカルな歌を歌いました。右腕が上がらなくなって落ち込む日々から立ち直ったきっかけを歌った歌(ですかね?)で大受けでしたが、「ほんとにそうですよね。」と納得できる歌でした。新しい歌なのか昔の歌なのかわかりませんが、まだまだ聴いていないいろんな歌があるのかもしれません。

        GWANさん

 その後、いつもの歌を次々と披露し、最後に、出演者全員がステージに上がり「あさりら」を、そしてアンコールには「あんた」を歌いました。「あさりら」や「星空」ではGWANさんと神戸のお客さん達のコーラスとのコラボがバッチリときまっていたのはいうまでもありません。

 今回神戸デビューとなった二人の女性シンガーも良かったですし、GWANさんの久しぶりのライブは楽しいライブとなりました。

 

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